研修概要:
CSRからSDGsへ会社として取り組むためのSDGsについての基礎知識・自社とのつながり・目標設定から推進スケジュールなど実践的なワーク
対象者
・SDGsを取り組みたいor推進するリーダーの方、SDGsに関わる新規事業チームの方
研修の狙いと効果
1.SDGsについて実践家による実例とエクササイズなどを通して基礎知識を楽しく身につけます。
2.SDGsを自社事業と結び付ける方法が学べます。
研修カリキュラム
研修時間(2時間半~3時間想定)※1 研修内容は、下記をベースに貴社のご要望に応じ、カスタマイズが可能です。
内容 | 概要 | 形式 |
オリエンテーション | 本研修の目的(ゴールの共有) アイスブレイク | 講義・ワーク |
1.SDGsとは | SDGsについて実践家による実例やエクササイズを通して理解を深める。 | 講義・エクササイズ・個人ワーク |
2.SDGsを自分事にしよう | SDGsについて自身の仕事を通して取り組んでいることについて深堀りする方法のレクチャーと実践を行う。 | 講義・個人ワーク・ペアワーク |
3.SDGsを自社の事業と結び付ける | 自身の仕事、会社の事業とSDGsを結びつけるポイントのレクチャーと実際に結びつけるワークの実施 | 講義・個人ワーク |
4.SDGsを自社の事業に結び付けについて共有 | 参加者同士で結びつけた事例について共有&対話。 | ワールドカフェ |
5.SDGs推進スケジュールを立てよう | 自社でSDGsを推進していく具体的なスケジュールと目標を立て方を学び作成する。 | 講義・個人ワーク |
まとめ | 本日の振り返りと質疑応答、行動宣言 |
研修効果:企画者及び参加者の声
企画者の声(SDGs推進チームリーダー)
課題&要望
・全社的にSDGsを推進していくことになったが、SDGsとは何か聞いたことはあるが、わかっていない社員が大半。
・これから企業として社内外にアピールするために全社員にSDGsについての知識共有と組織的な取組みをしていきたいがまだまだどこから手をつけいいのかわからない状況。
・明確な目標や落としどころがないので、皆仕事の片手間に集まって会議時間だけが過ぎており不満の声も上がっている。
研修の効果
上述の理由から社内で本気でSDGsを推進していくために本研修の実施を決断。
実践家の講師による本やインターネットの知識ではなく現場での生の取組み状況は私自身も含めて参加者に大きな刺激となった。
「Think Globally, Act locally(地球規模で考え、身近なところから実践する」を実践すべく、日々の業務から既に自分たちがしていることや新たな発見や改善案が参加者間の対話の中で生まれてくることが大きな収穫。
全社的なSDGsの取組みに向けてのチームビルディングがいいスタート切ることができた。
参加者の声(一部抜粋)
・SDGsについてとても身近な問題としてみんないっしょに自分事になったことがとてもよかった。自社でできることは何か?できていることや、できることを皆で話し合って生み出していくプロセスは本当に楽しく、仕事への新たなモチベーションとなった。
・正直、目の前の仕事や生活、忙しさや疲れの中でSDGsどころじゃないと思っていたが、この研修に参加して皆がそれぞれの立場で話し合う中で、沢山の気付きや発見があった。SDGsをひとつの合言葉にこの仲間たちと取り組んでいこうと思った。
続く世界のために、自分達ができることをやっていきます。