5,500名以上、100以上の組織を分析!本当に効果のあるハラスメント対策で人と組織を守る方法(①ハラスメント研修、②個別対策&フォロー、③組織的未然予防)(全国対面開催&オンライン可能)

している本人には全くその気がない「無自覚ハラスメント」。
そのせいで周囲の人々は日々ストレスにさらされ、生産性が下がっているかもしれません。
さらには退職リスク・メンタルリスクの危険が常に潜んでいます。

株式会社夢峰(ムーブ)では5,500名以上、100以上の組織を個性分析より導き出した本当に効果のあるハラスメント対策を提供しております。

本当に効果的なハラスメント研修に必要な3つのポイントとその背景

ハラスメントについて最もベーシックなアプローチは「ハラスメント研修」です。

ただ、ここで言うハラスメント研修とは、どの組織にも同じ資料、同じ内容のハラスメント研修を一方的に行うのではなく、以下の3点が効果的なハラスメント研修の基本形となります。

①組織文化や課題によって内容をカスタマイズすること
②経過を観察しながら定期的・継続的に都度テーマを決めて行うこと
③ただハラスメントについて概論を啓蒙するだけでなく、具体的な問題解決のスキルアップとセットにすること


上記の背景には、ハラスメント対策の義務から現在に至るまでの課題の推移があります。
令和4年4月1日から中小企業にも義務化された「改正 労働施策総合推進法」に基づくパワーハラスメント防止措置によって、各組織でハラスメント研修の実施や相談窓口が設置が行われました。

ハラスメント研修(講師からの一方通行の座学やEラーニング)によってハラスメントはいけないという知識はついたものの以下のような課題が浮き彫りになっていると様々な組織からご相談を受けます。

・結局、具体的にどう職場での言動に落とし込めばいいのか?
 グレーゾーンばかりで指導とパワハラはどう違うのか?などわからない。
・何でもかんでもハラスメント、ハラスメントと言われるので部下と積極的にかかわるのをやめようという動き(物言わぬ上司問題)
・逆ハラスメント問題(部下から上司へのハラスメント)

ハラスメントに関する各組織の文化や価値観によって問題は複雑化の一途を辿っています。
各組織がそれぞれのペースでハラスメントに関する対策を進める一方で、まだまだ旧態依然とした文化や体質によってハラスメントが常態化している組織は決して少なくありません。

ですので、下記の3つのアプローチがますます求められています。

①組織文化や課題によって内容をカスタマイズすること
②経過を観察しながら定期的・継続的に都度テーマを決めて行うこと
③ただハラスメントについて概論を啓蒙するだけでなく、具体的な問題解決のスキルアップとセットにすること

無自覚なハラスメント行為者への個別&組織的具体的な対策とは?

「どうしたらハラスメントをしている本人に気付いてもらえるか」
「ハラスメントをしている本人に、自分で気付いて行動を改善してもらいたい」
「ハラスメントを行っている当事者が自分で自分が行っているハラスメントに気がついて行動変容してくれればいいのに!」

と誰もが願っていますが、それはある意味で幻想に過ぎないと書籍にも明記されています。

何故ならそれは無自覚に行われているからであり、このページを読まれているあなた自身も気付かないうちにハラスメントを行っている可能性があることを常に認識する必要があります。

そして「ハラスメントは絶対にしてはいけいないもの、させてはいけないもの、見逃したり、放置してはいけないもの」ということを組織、個人へメッセージを発しアプローチを続けるということが持続的な組織の安心安全・成長・発展・運営に必要不可欠です。

同時にこれからの未来だけでなく、過去、及び現在、目の前に起きていることへの対応はどの組織でも常に迫られています。

・ハラスメント被害者(候補者)への個別フォロー&組織的対応
・ハラスメント加害者(候補者含む)への個別フォロー&組織的対応
・周囲の方々へのハラスメント啓蒙
・組織内でのハラスメント発生後の対策(全体研修)
・組織内でのハラスメント発生前の対策(全体研修)

ハラスメントの問題はその性質上どうしても発生後の後手後手になってしまいがちです。

株式会社夢峰(ムーブ)ではハラスメント研修だけでなく、個性分析に基づく知見により、加害者(候補者)方の(無自覚=当たり前)が今の組織や周囲、時代とどのようなギャップがあるかを明確にしながら行動変容の合意形成と伴走を行います。
また、被害者(候補者)のとなった方の回復、復帰に向けたフォローもサポートしております。

数々の組織のハラスメント問題を共に解決していく中でハラスメントリスクの高い人、被ハラスメントリスクの高い人の関係性を見える化し、後手の対応ではなく、リスクと被害が小さいうちに先手を打つ対策についての手法も開発し、成果につながって参りました。
本件、ご興味ある法人様は別途にご相談ください。
組織版個性分析の対応になります。(最少はチーム単位から導入可能です。)

ハラスメント発生は組織・個人にとってのリスクでありピンチの種です。
ただのピンチではなく、その発生を機に変容のチャンスに変えるための機会であると捉え組織的・個人的対策を実施していくことで以下のような組織的な変容つながっています。
・ハラスメントの影響による離職率の39%改善。
・ハラスメント当事者の与える周囲へのハラスメントストレス値に対して35%改善。
・ハラスメント当事者チーム全体の生産性が118%。

5,500名以上、100以上の組織を分析した本当に効果のあるハラスメント対策で人と組織を守る方法は以下の通りです。
①ハラスメント研修
②個別対策&フォロー
③組織的未然予防

全国対面開催&オンライン可能開催可能ですので、お気軽にご相談&お問合せください。
下記にハラスメント研修の一例を記載させていただきます。

ハラスメント研修

対象者

・ハラスメントリスクに関する基礎理解と対応を身につけたい方

・働き方改革関連法の最新の法改正に対応した知識と対応を基礎から習得し、トラブルが起きた時に 何をすればよいか/何をしてはいけないかを、適切な判断ができるようになりたい方

・ハラスメントの加害者、被害者および傍観者を生み出さないために、未然に防ぎ働きやすい職場づくりを実現するハラスメントへの理解度と自覚、安心安全な職場づくりを実践的に学びたい幹部・管理職、役職なしのすべての組織人の方

研修カリキュラム

※下記の研修内容は、あくまでも一例です。
貴組織の現在の課題、弊社の課題解決事例などをベースにご要望に応じ、カスタマイズ致します。
(単発開催、必要に応じて定期開催などご予算と状況に合わせて柔軟に対応致します。)

座学、個人ワーク、グループワーク、ディスカッション、フィードバックなどご要望に合わせて形式を自由にカスタマイズします。

「今まで自分は大丈夫だったから大丈夫」が一番危険な理由
ハラスメントの影響を理解する(加害者、被害者、組織にとって)
ハラスメント危険度チェックテストで自身のハラスメントリスクを理解する
(パワハラ、セクハラ、モラハラ、マタハラ、ジェンハラ、SOGIハラなど各種課題やトレンドに合わせてテーマを選択可能)
ハラスメントのリスクとその対策について具体的に理解する
安心安全な職場づくりをするための5つのポイント
ハラスメントの事例・判例を学ぶ
ハラスメントを普段の環境で起こさないためのハラスメントリスクを最小化する具体的な方法
パワハラと指導の違いを正しく理解する(物言わぬ上司対策を含む)
メンタルヘルスケアについての基礎知識
ハラスメントについて相談する時・相談された時に具体的にどうするのか
行動変容宣言とまとめ、質疑応答

研修効果

多数の課題解決事例、未然対策事例がございますのでご興味ある方は下記よりご連絡ください。

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