マーケティング戦略の基本から実践までデータ活用分析を軸に一連のプロセスを身につける
対象者
・マーケティング戦略について基礎から実践まで学びたい方
・データ分析を通して新たな価値や利益を生み出すスキルを身につけたい方
研修の狙いと効果
(論理的思考)マーケティング戦略に基づくデータ分析活用を軸とした価値を創出するためのアプローチを身につける。
(創造的思考)創造的発想法でアイデアをカタチにし、テストする発想法を身につける。
(ケーススタディ)実例を通して論理的思考と創造的思考を活用した問題解決のプロセスを体得する。
研修カリキュラム
※ 研修内容は、下記をベースに貴社のご要望に応じ、カスタマイズが可能です。
内容 | 概要 | 形式 |
◇オリエンテーション | ●本研修の目的とゴールの共有&アイスブレイク | |
1.マーケティング戦略の基本 | ●マーケティング戦略の基本の考え方と各種フレームワークについて講義を行いワークを通して自身の係わるビジネスについてのマーケティング戦略思考を高める。 | 講義 個別ワーク |
2.新たな価値を生み出す(問題解決型)データ分析活用 | ●新たな価値を生み出すデータ分析活用を含む一連のマーケティング活動において核となるPDCAサイクルとデータ種類とポイントを学ぶ | 講義 |
3.論理的思考による問題解決アプローチ ケーススタディ① | ●問題解決のためのデータ分析に必要な論理的思考に基づく課題・原因・解決・効果プロセスについてワークシートを用いて習得。 仮説思考、情報収集、データ分析について基本的なアプローチを学び、ケーススタディで実践的への知識の応用を身につけます。 | 講義 個人(グループ)ワーク |
4.創造的思考によるアイデア発想 ケーススタディ② | ●論理的アプローチで明確になった課題と原因に対しての解決策について創造的なアイデア発想法を学びます。 また、アイデアの絞り込みや評価などの選定プロセスを習得し、ケーススタディを通してデータ分析に基づく新サービスの開発事例を体感します。 | 講義 個人(グループ)ワーク |
5.テストマーケティングと評価&実行スケジューリング 実践ワーク | ●創造的アイデア発想で絞り込んだ解決策をテストして評価分析するプロセスと実行スケジュールに落とし込む手法を身につけます。 また、本研修で学んだことを今後の新サービス開発に向けた行動スケジュールに落とし込むワークを実践。 | 講義 個人(グループ)ワーク |
◇まとめ&質疑応答 |
研修効果:企画者及び参加者の声
企画者の声(大手食品メーカー様 経営企画部リーダー)
課題&要望
社内の売上データや顧客アンケートなどをほとんど活用されていない情報が多々ある。
それらを活用して既存のサービスの改善や新サービスの開発につながるマーケティング活動のPDCAサイクルを根付かせたい。
研修の効果
マーケティングの基本戦略からデータを新サービス開発・改善に役立てる問題解決のプロセスを基礎からわかりやすく学ぶことができた。分析に基づく論理的なアプローチと創造的な発想法を活用してテストマーケティングの実施と評価まで教えて頂き、実例に基づくケーススタディによって、実際のデータ分析と活用の意識が高まった。研修実施後に行った参加者のプレゼンテーションでも本研修の効果が表れていたと思う。
参加者の声(一部抜粋)
・何のためにデータを分析するのか?そのためにどんなデータを集める必要があるのか?
マーケティング戦略の設計段階からポイントを明確にすることの大切さと具体的な手法が身につきました。
・データを分析した結果、どうやって解決策に結びつけるかという時の発想法が面白かったです。
クリエイティブはセンスだと思い込んでいたのですが、発想法がいくつもあって仲間と考えるプロセスが楽しかったです。アイデアをカタチにしてテストする、そのサイクルを早めていくことの大切さ学びました。
・実例に基づくケーススタディがとてもわかりやすく、今の自社の課題に通じる部分が多々あったので自分ならどうするか?本気で悩み考えて取り組み、仕事のヒントになりました。